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統計「倒ピン詳細」

統計「倒ピン詳細」は、ピンデータを集計し出現数や出現率を表示する統計です。
以下の種類があります。


全倒ピン

全倒ピンの画像

(1) 1投目にX本、2投目にY本倒した場合の出現数および出現率を表示します。
出現率は以下の式で求めます(小数点第3位以下切り捨て)。
出現率 = 出現数 ÷ 出現数の合計 × 100 (%)

この統計表から以下のことがわかります。
  • ストライクが40回あり、その出現率が
    40 ÷ (40+20+8+3+7+7+……) × 100 = 40.81 (%)
  • 1投目に9本、2投目に1本が20回あり、その出現率が
    20 ÷ (40+20+8+3+7+7+……) × 100 = 20.40 (%)
  • 1投目に9本、2投目に0本が8回あり、その出現率が
    8 ÷ (40+20+8+3+7+7+……) × 100 = 8.16 _(%)
  • 1投目に9本、2投目は投げていない(つまり第10フレーム2投目がストライクかスペアで3投目に9本倒した)場合が3回あり、その出現率が
    3 ÷ (40+20+8+3+7+7+……) × 100 = 3.06 (%)
(2) ここには(1)の統計表に表示されている出現数の合計を表示します。

スプリット

スプリットは全倒ピンと同様の統計です。スプリットのみが統計対象です。


統計「倒ピン詳細」における第10フレームの投球の取り扱いについて

第10フレームの2投目や3投目であっても、ストライクの可能性のある投球を1投目、スペアの可能性のある投球を2投目とします。したがって、

これらの投球は1投目として扱います。また、

この投球は2投目として扱います。