統計項目の詳細
- ゲーム数
- ゲーム数を表示します。
- トータルピン
- 総得点を表示します。
- H/G
- ゲームの最高点を表示します。
- L/G
- ゲームの最低点を表示します。
- A/G
- ゲームの平均点を表示します。アベレージの表示方法には以下の2種類があります。
(1) 小数点第2位以下を切り捨てる (2) 余りピンを表示する
例) スコアの合計(トータルピン)が4214、ゲーム数が24ゲームの場合
表示方法 計算式 統計表での実際の表示 小数点第2位以下を切り捨てる 4214 ÷ 24 = 175.5833333 175.5 余りピンを表示する 4214 ÷ 24 = 175 余り 14 175 - 14 - シリーズ数
- シリーズ数を表示します。関連情報
- H/S
- シリーズの最高点を表示します。関連情報
- L/S
- シリーズの最低点を表示します。関連情報
- A/S
- シリーズの平均点を表示します。アベレージの表示方法はA/Gと同じです。関連情報
- ストライク率
- ストライク率を表示します。ストライク率の表示方法には以下の2種類があります。
(1) パーセントで表示する(小数点第2位以下切り捨て) (2) 1ゲームあたりの回数で表示する(小数点第3位以下切り捨て) (1) ストライク率 = ストライク数 ÷ 12 × 100 (%)
12は1ゲームの最大ストライク数です。
たとえば、ストライク数が4回のゲームのストライク率は、
4 ÷ 12 × 100 = 33.3 (%)
となります。(2) ストライク率 = ストライク数 ÷ 1投目の数 × 100 (%)
1投目の数とは、ストライクの可能性のある投球の数のことです。
このゲームのストライク率は、
3 ÷ 11 × 100 = 27.2 (%)
となります。 - ストライク数
- ストライク数を表示します。
- スペア率
- スペア率を表示します。スペア率の表示方法には以下の2種類があります。
(1) パーセントで表示する(小数点第2位以下切り捨て) (2) 1ゲームあたりの回数で表示する(小数点第3位以下切り捨て) (1) スペア率 = スペア数 ÷ 10 × 100 (%)
10は1ゲームの最大スペア数です。(2) スペア率 = スペア数 ÷ 1投目の数 × 100 (%)
1投目の数とは、ストライクの可能性のある投球の数のことです。
このゲームのスペア率は、
6 ÷ 11 × 100 = 54.5 (%)
となります。 - スペア数
- スペア数を表示します。
- マーク率
- マーク率を表示します。マーク率の表示方法には以下の2種類があります。
(1) パーセントで表示する(小数点第2位以下切り捨て) (2) 1ゲームあたりの回数で表示する(小数点第3位以下切り捨て)
マーク率の計算式は以下の通りです。(1) パーセントで表示する場合の計算式
マーク率 = (ストライク数 + スペア数) ÷ 1投目の数 × 100 (%)
1投目の数とは、ストライクの可能性のある投球の数のことです。
このゲームのマーク率は、
(3 + 6) ÷ 11 × 100 = 81.8 (%)
となります。(2) 1ゲームあたりの回数で表示する場合の計算式
マーク率 = (ストライク数 + スペア数) ÷ ゲーム数 - カバー率
- カバー率を表示します。カバー率の表示方法には以下の2種類があります。
(1) パーセントで表示する(小数点第2位以下切り捨て) (2) 1ゲームあたりの回数で表示する(小数点第3位以下切り捨て) (1) カバー率 = スペア数 ÷ 2投目の数 × 100 (%) (スプリット含まない)
2投目の数とは、スペアの可能性のある投球の数のことです。
1投目スプリットの場合は、2投目がスペアの場合のみ数に含みます。
このゲームのカバー率は、
3 ÷ 5 × 100 = 60.0 (%)
となります。(2) カバー率 = スペア数 ÷ 2投目の数 × 100 (%) (スプリット含む)
2投目の数とは、スペアの可能性のある投球の数のことです。
このゲームのカバー率は、
3 ÷ 6 × 100 = 50.0 (%)
となります。 - オープンフレーム率
- オープンフレーム率を表示します。オープンフレーム率の表示方法には以下の2種類があります。
(1) パーセントで表示する(小数点第2位以下切り捨て) (2) 1ゲームあたりの回数で表示する(小数点第3位以下切り捨て)
パーセント表示の場合のオープンフレーム率の計算式は以下の通りです。オープンフレーム率 = オープンフレーム数 ÷ 10 × 100 (%)
10は1ゲームの最大オープンフレーム数です。 - オープンフレーム数
- オープンフレーム数を表示します。
(第10フレームのオープンフレームについて)
以下のような場合はオープンフレームとします。
ストライクもスペアもない
1投目がストライクでその後ストライクもスペアもない
以下のような場合はオープンフレームとしません。
2投目がストライクで3投目がストライクではない
2投目がスペアで3投目がストライクではない - ノーヘッド率
- ノーヘッド率を表示します。ノーヘッド率の表示方法には以下の2種類があります。
(1) パーセントで表示する(小数点第2位以下切り捨て) (2) 1ゲームあたりの回数で表示する(小数点第3位以下切り捨て)
パーセント表示の場合のノーヘッド率の計算式は以下の通りです。ノーヘッド率 = ノーヘッド数 ÷ 1投目の数 × 100 (%)
1投目の数とは、ストライクの可能性のある投球の数のことです。
ピンデータを持たない投球は数に含みません。
このゲームのノーヘッド率は
3 ÷ 10 × 100 = 30.0 (%)
となります。 - ノーヘッド数
- ノーヘッド数を表示します。
- スプリット率
- スプリット率を表示します。スプリット率の表示方法には以下の2種類があります。
(1) パーセントで表示する(小数点第2位以下切り捨て) (2) 1ゲームあたりの回数で表示する(小数点第3位以下切り捨て)
パーセント表示の場合のスプリット率の計算式は以下の通りです。スプリット率 = スプリット数 ÷ 1投目の数 × 100 (%)
1投目の数とは、ストライクの可能性のある投球の数のことです。
このゲームのスプリット率は
4 ÷ 11 × 100 = 36.3 (%)
となります。 - スプリット数
- スプリット数を表示します。
- スプリットメイク率
- スプリットメイク率を表示します。スプリットメイク率の表示方法には以下の2種類があります。
(1) パーセントで表示する(小数点第2位以下切り捨て) (2) 1ゲームあたりの回数で表示する(小数点第3位以下切り捨て)
パーセント表示の場合のスプリットメイク率の計算式は以下の通りです。スプリットメイク率 = スプリットメイク数 ÷ スプリット数 × 100 (%)
第10フレーム3投目のスプリットは含みません。
このゲームのスプリットメイク率は
1 ÷ 3 × 100 = 33.3 (%)
となります。 - スプリットメイク数
- スプリットメイク数を表示します。
- 200UP率
- スコアが200以上のゲームの割合を表示します。200UP率の計算式は以下の通りです。
200UP率 = 200UP数 ÷ ゲーム数 × 100 (%) (小数点第2位以下切り捨て)
たとえば、ある月に60ゲームプレーし、そのうち7ゲームのスコアが200以上だった場合、
その月の200UP率は
7 ÷ 60 × 100 = 11.6 (%)
となります。 - 200UP数
- スコアが200以上のゲーム数を表示します。
オプションの[ 統計 ] タブで、200を任意の数値に変更できます。 - ノーミス率
- ノーミス率を表示します。ノーミス率の計算式は以下の通りです。
ノーミス率 = ノーミス数 ÷ ゲーム数 × 100 (%) (小数点第2位以下切り捨て)
たとえば、ある年に1231ゲームプレーし、そのうち54ゲームがノーミスだった場合、
その年のノーミス率は
54 ÷ 1231 × 100 = 4.3 (%)
となります。 - ノーミス数
- ノーミス数を表示します。
オープンフレームがゼロのゲームをノーミスとします。したがって、以下のようなゲームもノーミスとします。
- カウント
- 1投目の倒ピン数の平均値を表示します。カウントの計算式は以下の通りです。
カウント = 1投目の倒ピン数の合計 ÷ 1投目の数 (小数点第3位以下切り捨て)
1投目とは、ストライクの可能性のある投球のことです。
このゲームのカウントは、
(10+9+9+10+7+5+8+10+8+10+10+9) ÷ 12 = 8.75
となります。 - ガター
- ガターの回数を表示します。
- ダブル〜パーフェクト
- ダブル〜パーフェクトの回数を表示します。
- 料金
- ゲーム料金を表示します。
- 第1フレーム〜第10フレーム
- 各フレームにおけるスコアを表示します。
- 1投目倒ピン率1〜10
- 1番から10番までの各ピンの1投目倒ピン率を表示します。統計「倒ピン率」の [ 1投目倒ピン率 ] と同じ統計です。
1投目倒ピン率の計算式は以下の通りです。1投目倒ピン率1 = 1投目に1番ピンを倒した回数 ÷ 1投目の数 × 100 (%)
1投目倒ピン率2 = 1投目に2番ピンを倒した回数 ÷ 1投目の数 × 100 (%)
1投目倒ピン率10 = 1投目に10番ピンを倒した回数 ÷ 1投目の数 × 100 (%)
(すべて小数点第2位以下切り捨て)
ストライクの可能性のある投球を1投目として計算します。したがって、
・第10フレーム1投目ストライクの場合の2投目
・第10フレーム2投目ストライクの場合の3投目
・第10フレーム2投目スペアの場合の3投目
これらの投球は1投目倒ピン率に含まれます。 - 1投目倒ピン率(合計)
- 1番から10番までの合計の1投目倒ピン率を表示します。1投目倒ピン率(合計)の計算式は以下の通りです。
1投目倒ピン率(合計) =
(1投目に1番ピンを倒した回数 + 1投目に2番ピンを倒した回数 + … + 1投目に10番ピンを倒した回数) ÷
(1投目の数 + 1投目の数 + … + 1投目の数) × 100 (%) (小数点第2位以下切り捨て)
通常、以下の式が成立します。
1投目倒ピン率(合計) = カウント × 10
ただし、1投目倒ピン率(合計)はピンデータから求めるのに対して、カウントはスコアデータから求めます。したがって、データなしのピンデータが存在する場合は、この式は成立しません。 - 2投目倒ピン率1〜10
- 1番から10番までの各ピンの2投目倒ピン率を表示します。統計「倒ピン率」の [ 2投目倒ピン率 ] と同じ統計です。
2投目倒ピン率の計算式は以下の通りです。2投目倒ピン率1 = 2投目に1番ピンを倒した回数 ÷ 1投目に1番ピンが残った回数 × 100 (%)
2投目倒ピン率2 = 2投目に2番ピンを倒した回数 ÷ 1投目に2番ピンが残った回数 × 100 (%)
2投目倒ピン率10 = 2投目に10番ピンを倒した回数 ÷ 1投目に10番ピンが残った回数 × 100 (%)
(すべて小数点第2位以下切り捨て)
スペアの可能性のある投球を2投目として計算します。したがって、
・第10フレーム1投目がストライクで2投目がストライクでない場合の3投目
この投球は2投目倒ピン率に含まれます。
第10フレーム2投目がストライクかスペアの場合の3投目のデータは1投目倒ピン率にのみ含まれます。
- 2投目倒ピン率(合計)
- 1番から10番までの合計の2投目倒ピン率を表示します。2投目倒ピン率(合計)の計算式は以下の通りです。
2投目倒ピン率(合計) =
(2投目に1番ピンを倒した回数 + 2投目に2番ピンを倒した回数 + … + 2投目に10番ピンを倒した回数) ÷
(1投目に1番ピンが残った回数 + 1投目に2番ピンが残った回数 + … + 1投目に10番ピンが残った回数) × 100 (%) (小数点第2位以下切り捨て) - 1本残り倒ピン率1〜10
- 1番から10番までの各ピンの1本残り倒ピン率を表示します。統計「倒ピン率」の [ 1本残り倒ピン率 ] と同じ統計です。
1本残り倒ピン率の計算式は以下の通りです。1本残り倒ピン率1 = 1本だけ残った1番ピンを2投目に倒した回数 ÷ 1投目に1番ピンだけが残った回数 × 100 (%)
1本残り倒ピン率2 = 1本だけ残った2番ピンを2投目に倒した回数 ÷ 1投目に2番ピンだけが残った回数 × 100 (%)
1本残り倒ピン率10 = 1本だけ残った10番ピンを2投目に倒した回数 ÷ 1投目に10番ピンだけが残った回数 × 100 (%)
(すべて小数点第2位以下切り捨て)
第10フレーム2投目3投目のデータも統計に含まれます。したがって、
・第10フレーム1投目がストライクで2投目が9本の場合の2投目と3投目
この投球は1本残り倒ピン率に含まれます。
第10フレーム2投目がストライクかスペアの場合の3投目のデータは1本残り等ピン率に含まれません。
- 1本残り倒ピン率(合計)
- 1番から10番までの合計の1本残り倒ピン率を表示します。1本残り倒ピン率(合計)の計算式は以下の通りです。
1本残り倒ピン率(合計) =
(1本だけ残った1番ピンを2投目に倒した回数 + 1本だけ残った2番ピンを2投目に倒した回数 + … + 1本だけ残った10番ピンを2投目に倒した回数) ÷
(1投目に1番ピンだけが残った回数 + 1投目に2番ピンだけが残った回数 + … + 1投目に10番ピンだけが残った回数) × 100 (%) (小数点第2位以下切り捨て) - 1投目倒ピン数1〜10
- 1番から10番までの各ピンを1投目に倒した回数を表示します。
- 1投目倒ピン数(合計)
- 1投目倒ピン数1から1投目倒ピン数10までの合計を表示します。
- 2投目倒ピン数1〜10
- 1番から10番までの各ピンを2投目に倒した回数を表示します。
- 2投目倒ピン数(合計)
- 2投目倒ピン数1から2投目倒ピン数10までの合計を表示します。
- 1本残り倒ピン数1〜10
- 1番から10番までの各ピンの1本残り倒ピン数を表示します。
1本残り倒ピン数1 = 1本だけ残った1番ピンを2投目に倒した回数
1本残り倒ピン数2 = 1本だけ残った2番ピンを2投目に倒した回数
1本残り倒ピン数10 = 1本だけ残った10番ピンを2投目に倒した回数 - 1本残り倒ピン数(合計)
- 1本残り倒ピン数1から1本残り倒ピン数10までの合計を表示します。